少しでも有益な情報を発信ことができれば、
というのはウソで、
無益なばかりか我がの持論ばかりを披露しているだけの
当ブログですが、
(しかも残念なぐらい不定期更新)
前回に引き続きまして、
私の愛する作家
スティーブン・キング pt.2
をご紹介したいと思います。
(え。。ほんまにpt.2するん。。)
前回(http://ravenzdesign.blogspot.jp/2014/02/pt1.html)
さんざん作品を紹介しながらも
キング様のことに微塵も触れていなかったので、
今回は
恐ろしいぐらい持論でキング様について語りたいと思います。
まず、バクッとwikipedia引用交えながら説明させて頂くと、
スティーヴン・キング / Stephen Edwin King
アメリカのモダンホラー小説家。
デビュー作は、長編の『キャリー』
--以下wikipediaより引用--
”ジャンルはホラーであるにもかかわらず、舞台は主にアメリカのごく平凡な町で、具体的な固有名詞をはじめとした詳細な日常描写を執拗に行うのが特徴。”
上のwikipediaの説明ですが、「具体的な固有名詞を〜〜〜日常描写を執拗に行うのが特徴」とありますが、本当そうだと思います。
一般的には、ただの「ホラー小説家」としてのイメージが強いと思うのですが、
一度でも読んだ方なら、
ホラーというよりも人間模様を描くために
ホラーという舞台を選んでるのか?
となるぐらい人物の描写や、その人の背景が表現されています。
(いや、単純にキングはホラーが好きなんだろうけど。)
そう深読みしたくなるぐらいなんですね〜。
ちなみに、
前回でも触れましたが、ホラーではない物語も書かれております。
以下、ホラーではない作品
- ショーシャンクの空に(小説でのタイトルは「刑務所のリタ・ヘイワース」)
- グリーンマイル
- スタンドバイミー
このあたりの作品を見ると、キングが如何に人間描写を描くのが好きか、
見える気がしますよね。
(あっすいません。ちなみにグリーンマイルは読んでません。)
(好きなら早よ読めよ)
などなど。
私が知らないだけで他にも多数あるのでしょうけれど。
そもそも上にご紹介した3作品も、人によっては
「いや、ホラーっしょ」ってなったりするやもしれません。
ホラーなのかどうかよくわからない作品がちょいちょいあります。
(個人的には『ゴールデンボーイ』とか微妙ライン。ゆえに話は面白い)
あと、キング様といえば、
良い意味で、B級映画の原作が多い
と思うんですよね。
※持論です
B級映画って、昔はネガティブなイメージのくくりでしたが、
今ではむしろ面白いイメージだと思います。
それに、小説をそのまま具現化しようとすれば、
そうなる可能性が高いですよね。多分ね。監督したことないんで
わからないですけどね。
あと、キングを語る上で外せないのが、
変名: リチャードバックマン
--以下wikipediaより引用--
”キングが別ペンネームのリチャード・バックマンを使った理由は、キングが小説家としてのキャリアをスタートさせた当時、米国出版業界では1人の作家は1年に1冊だけ出版する、という風潮があった。そのころ多作型の作家は、別ペンネームを使うことで年に複数冊の作品を出版していたので、それにのっとりキングもリチャード・バックマン名義を別に使うことで、年に2冊みずからの作品を出版しようとした経緯がある。”
”その他の意図としては、同じ作家が別ペンネームで書いた本がどれだけ売れるかキングが試してみようとした、とも言われている。”
だそうです。(投げやり〜)。
日本でもそういう作家さんいると思うのですが、
変名で書いている方楽しそうですよね〜。
キングの場合、結果バレてますが。いや、それがまたいい。
以下、バックマン名義の作品
- ハイスクール・パニック
- 死のロングウォーク
- 最後の抵抗
- バトルランナー
- 痩せゆく男
- レギュレイターズ
- Blaze
(-- 以上 wikipediaより引用 --)
私は上記の中では、
『死のロングウォーク』『バトルランナー』『痩せゆく男』『レギュレイターズ』を読んだのですが、
『バトルランナー』と『痩せゆく男』は、
自身のふがいないまでの無力な記憶力のせいでよく覚えていません。
どちらも映画も観たはずなのに!!!
少なくとも『死のロングウォーク』『レギュレイターズ』だけの感想で言うと、
バックマン名義作品面白い!!です。
そろそろ、また無益なわりに長文になってきたので、
最後にもう一点。
クトゥルフ神話とキング
いやいや、なんやねん。
クトゥルフ神話てww。
となる方も多いと思われるのですが、
またまた以下wikipediaより引用。
”クトゥルフ神話(クトゥルフしんわ、Cthulhu Mythos)とは、パルプ・マガジンの小説を元にした架空の神話体系である”
なんとなくわかるようなわからないような?
H.P.ラヴクラフトという作家が発表した架空の神話体系で、
実在しないのに、実在してるかのように(ノンフィクション風に)
多数の作家が取り入れている、
かなり面白い神話です。
ちなみに多くの作家の方は、
「これはクトゥルー神話でーーす」と宣言しません。
わかる人にだけわかるような描写が多くて、
私もまだまだ初心者なので、ほぼ気付いていないでしょう。
軽く有名どころだけ触れておくと、
(以下クトゥルー神話に影響を受けている作品)
.......
.........うーん...
一個しか浮かばへんw
いや、『マウスオブマッドネス (監督: ジョン・カーペンター)』は
有名なのだろうか。
個人的にはかなり好きな映画です。
すいません。
それ以外だと、有名どころ、以下のキング作品しかわからんです。
ただ、今調べたところによると、おお〜〜〜〜
(以下クトゥルー神話に影響を受けている作品 pt.2)
- パタリロ!(まじか!www)
- 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』
- ウルトラマンティガ・ガイア・ネクサス
- ドラクエw
らしいです。まじかwww気付かんかった。
掘りがいがありそうなのですが、一度くじけたクトゥルー神話、
今更掘り直そうかと思ってしまって、気がついたら
キングの話ではなくなっている。。
ので、続きは次回!!!!(あーあ。。。)
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