2014年3月8日土曜日

[小説] カルトな小説 pt.2




前回
[小説] カルトな小説に引き続きまして

今回は私がゴリ推しする

カルトな小説 pt.2


をご紹介いたします。


ちなみに、"ある意味"愛している小説なので、


大いなる時間の無駄


になる可能性もあるのでご注意下さい。

-----追記-----その他のカルトな小説のご紹介は以下
[小説] カルトな小説
[小説] カルトな小説 pt.3 
[小説] カルトな小説 pt.4



今回は前回と異なり、「怖い」だとか「グロい」を多少含むので
そういったものが苦手な方は気をつけて下さいね。

以下、私の中のカルトの定義(コピペ)

A) よく言う、一部の熱狂的ファンに支持されているであろう作品

B-a) 観賞後、あまり良くない気分になるであろう作品
B-b) もしくは、意味がわからん。けど嫌いじゃない。

C) なんとなく、カルトて言われてそうだから。


作家: 平山 夢明

- ホラー作家 -

画像は、『ダイナー』
比較的まともなタイトル&ジャケットなので
こちらを選びました。
ちなみに代表作と呼ばれそうなものは色々あるのですが、
私が読むきっかけになったのは、

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

です。

内容は以下、ニコニコ大百科より引用
”タクシー運転手に長年仕える道路地図が語り手となって、ひょんなことからシリアルキラーに変貌した主人と、その連続殺人を受け継いだ息子の所行を、淡々と端正な文体で綴った作品。後半にはあっと驚く展開が待ち受けている。”

あと、平山さんと言えば、となるような有名作は
 『「超」怖い話』シリーズだとか、
ノンフィクション(実話)短編ものだと思われるのですが、

フィクションものが個人的には大好きです。

以下、フィクションもので面白かった作品
(『独白する・・・』は省く)
読んだことのある作品が以上になるのですが、
どれも面白かった!!

ちなみに平山夢明さんの作品の特徴というのが
  1. (幽霊にしろ、人間にしろ)怖い
  2. 目を背けたくなるようなグロテスクな描写
  3. 最後に「おお〜」となる、ある意味ありがちな締め方。
だと思うので、
そういったものが苦手な人は、手に取らない方が無難です。

もともとは「週刊プレイボーイ」などで執筆していたらしいのですが、
ほんとに雑誌とかでチョロッと読んで面白い話を書けそうな
方なんだな、とは思います。
(それこそ「超」怖い話シリーズなんかはライトです)

カルトな括りでご紹介はしておりますが、
結構有名な作家さんで、

日本推理作家協会賞だとか、このミステリーがすごい!
で受賞しています。


しかし、
あまりにも平山さんの作品群を熱くご紹介すると
はたまた私の人格を疑われそうなので(そんなんばっかか)

ご紹介はこのあたりで軽く終わらせておきますね。

というわけで、
pt.2も期待を裏切らず尻切れトンボみたいですが、

今回はここまでで、
また次回pt. 3で続きをご紹介したいと思います。
(まだあるんかw)


最後にこねたで
たらい回しのリンク、貼っておきますね。イラつかないでくださいね。

アンサイクロペディア - たらい回し

たらい回されましたか?すいません。







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