前回
[小説] カルトな小説に引き続きまして
今回は私がゴリ推しする
カルトな小説 pt.2
をご紹介いたします。
ちなみに、"ある意味"愛している小説なので、
大いなる時間の無駄
になる可能性もあるのでご注意下さい。
-----追記-----その他のカルトな小説のご紹介は以下
[小説] カルトな小説
[小説] カルトな小説 pt.3
[小説] カルトな小説 pt.4
今回は前回と異なり、「怖い」だとか「グロい」を多少含むので
そういったものが苦手な方は気をつけて下さいね。
以下、私の中のカルトの定義(コピペ)
A) よく言う、一部の熱狂的ファンに支持されているであろう作品
B-a) 観賞後、あまり良くない気分になるであろう作品
B-b) もしくは、意味がわからん。けど嫌いじゃない。
C) なんとなく、カルトて言われてそうだから。
作家: 平山 夢明
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-
ホラー作家 -
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画像は、『ダイナー』
比較的まともなタイトル&ジャケットなので
こちらを選びました。
ちなみに代表作と呼ばれそうなものは色々あるのですが、
私が読むきっかけになったのは、
『
独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=ravenz0310-22&l=as2&o=9&a=4334745261)
』
です。
内容は以下、ニコニコ大百科より引用
”タクシー運転手に長年仕える道路地図が語り手となって、ひょんなことからシリアルキラーに変貌した主人と、その連続殺人を受け継いだ息子の所行を、淡々と端正な文体で綴った作品。後半にはあっと驚く展開が待ち受けている。”
あと、平山さんと言えば、となるような有名作は
『「超」怖い話』シリーズだとか、
ノンフィクション(実話)短編ものだと思われるのですが、
フィクションものが個人的には大好きです。
以下、フィクションもので面白かった作品
(『独白する・・・』は省く)
読んだことのある作品が以上になるのですが、
どれも面白かった!!
ちなみに
平山夢明さんの作品の特徴というのが
- (幽霊にしろ、人間にしろ)怖い
- 目を背けたくなるようなグロテスクな描写
- 最後に「おお〜」となる、ある意味ありがちな締め方。
だと思うので、
そういったものが苦手な人は、手に取らない方が無難です。
もともとは「週刊プレイボーイ」などで執筆していたらしいのですが、
ほんとに雑誌とかでチョロッと読んで面白い話を書けそうな
方なんだな、とは思います。
(それこそ「超」怖い話シリーズなんかはライトです)
カルトな括りでご紹介はしておりますが、
結構有名な作家さんで、
日本推理作家協会賞だとか、
このミステリーがすごい!、
で受賞しています。
しかし、
あまりにも平山さんの作品群を熱くご紹介すると
はたまた私の人格を疑われそうなので(そんなんばっかか)
ご紹介はこのあたりで軽く終わらせておきますね。
というわけで、
pt.2も期待を裏切らず尻切れトンボみたいですが、
今回はここまでで、
また次回pt. 3で続きをご紹介したいと思います。
(まだあるんかw)
最後にこねたで
たらい回しのリンク、貼っておきますね。イラつかないでくださいね。
アンサイクロペディア - たらい回し
たらい回されましたか?すいません。
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